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2012/07/02

ワラーチをつくってみた

自作ワラーチ


走る民族、タラウマラ族のサンダル「ワラーチ」。自分のまわりにもこれを作って履いて走ってる人が何人かいて気になってました。

「あ、やっぱり自分もコレつくろ!」の決め手はtwitterのフォロアーさんのユカさん(@angelayuka)。ワラーチでみごとサロマ湖ウルトラマラソン100km完走。すごいよね。

自分としては、もうこれからはベアフットオンリーで行くぜ、とか、そういうことでもなくて、面白そうなことはとりあえずやってみればいいんじゃないかなって。やってみてわかることっていろいろあるんじゃないかなって。そんな感じです。

なんだチミは、ってか(^^)



ワラーチの作り方

で、作り方は木村東吉さんのブログを参考にさせていただきました。


ワラーチの作り方のすべて - Great Life
皆様。 お待たせしました。それではワラーチの作り方のすべてをここに紹介します。 まずは足型のとり方から 次はどのようなマテリアルでワラーチを作っているのか? ...



自分が作ったヤーツーの材料は写真の3つ。木村東吉さんも「東急ハンズに全部ある」って言ってたんで、ハンズで買うことにしました。

・vibramシート 1260円
・ウェットスーツの生地(5mm) 1178円
・靴ヒモ 472円

合計2910円。ハンズでいろいろと素材を見てきたけど、3000円以下でランニングシューズが作れると思えばコレで十分安いし、もっと安く作りたいなと思えばいくらでも安くできそう。


家に帰って早速製作。まずは足型をとってー(つま先のところは走ってるときにベロンチョってならないように、なるべく余りがないようにするといいらしい。あと、立って型をとること。これ以外と大事かも。)


ウェットスーツの生地に写してー、


vibramシート(靴底補修用)にも写してー、


切るべし、切るべし。(ウェットスーツの生地はハサミ、vibramシートはカッターで切りました。vibramシートは硬くて意外と切るの大変(>_<))


切り取ったウェットスーツの生地とvibramシートを家にあったシューズ用のボンドでくっつけてー、


とりあえず第一段階完成!この状態で接着剤が乾くまで放っておきました。晩飯のカレーうまかったなぁ。

(※順番としては型ドリ→vibramシートをカット→ウェット生地に貼り付け→ウェット生地をカットの方がきれいに作れるかも。次回の課題。)



夜、子どもが寝てから穴あけ。親指と人差し指の間と、両くるぶしの前側からまっすぐ下ろした場所の計3箇所。(詳しい穴の位置はさっき紹介したBlogを見てみてね!)

(あとから100均で見つけた穴あけの道具。こちらもご参考にどうぞ。2012/7/8追記)


んで紐を通して完成!!作り始めたら意外と簡単、あっという間にできちゃいましたー。





早速はいてみたけど、なかなかいいんじゃないですかー!明日あたりこれを履いて走ってみたいと思います!!!






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